3つの視線、1つの物語
ボディガード生活
国王様に連れられて
姫様の部屋へと向かう
その途中で、見た目20代後半の男に遭遇
「おお!コンフィーヌいい所に」
国王様に呼ばれたこの男はコンフィーヌと言うらしい
「姫様のボディガードに就任しました。エトア国のノアです。よろしくお願いします」
お辞儀をして"ノア"と名乗る
本名だとバレる可能性があるからね
「コンフィーヌだ。国王陛下の側近だ。…よろしく」
コンフィーヌ様…
なぜ、そんなに俺を睨み付けているのですか?
なぜか凄い眼力で圧力を感じる…
俺…コンフィーヌ様の気に触ること言った?
いや、でも…自己紹介しただけだし…
「コンフィーヌは仕事の出来るヤツなんだ。分からん事があればコンフィーヌに聞いてくれ」
「分かりました」