3つの視線、1つの物語
あんな連発していた、最低なお見合いがパタリと無くなりホッとしていた矢先だった
お父様がとんでもない事を言い出した
「お前にボディガードを付けることにした」
ボディガード?
私を守ってくれる人?
コンフィーヌみたいのから?
「お前のその男性恐怖症を治すためだ。コンフィーヌの案なんだ、歯には歯を、目には目を、男には男ってな」
男には男を…?!
しかもコンフィーヌの案?!
まさか、ボディガードって男の人なの?
そして、コンフィーヌの案…
またなの…?
また、コンフィーヌの戦略に巻き込まれるの?