【短歌集】リアルタイムのわたしより、幻想の中のわたしへ、毒と夢を贈る。


ワケなんて
なくていいじゃん
“愛してる”
ただそれだけを
どうか見つめて


抜けてきた
肩の力に
「ぼく」じゃなく
「おれ」を使って
違和感がない


気づかいの
苦手を あなた
気にしてる
いいよ そんなの
分かってるから


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