ゆらゆら
「男の家に決まってるでしょ。もういいでしょ?」
出口の方に歩こうとするとまたベッドに押し倒された。
なにまたそのネタ?他になんかないの…笑
めんどくさくなってきたなあ。
もういいや。どうせ暇だし。
「なにそんなにあたしを抱きたいの?別に抱かれてあげてもいいけど?」
制服のボタンを少し開けて見せるがまったく黒崎来斗は表情を変えない。
そうだ、こいつ女慣れしてるのか。
じゃあ逆にこれはどう?