ゆらゆら
「お互い相手をイかせたら勝ちにしない?あたしが勝ったら帰らせて。」
さっきまでずっと無表情だった黒崎来斗がニヤッと笑った。
でも残念。毎日男に抱かれて毎日てきとうに感じてるふりしてたから最近はまったく感じなくなった。
さっきのは、まあ不意打ちでいきそうになっただけだから。
「ああ、いいだろう。じゃあお前から。
」
脱がせろと言わんばかりにベルトだけ外してあたしをベッドに引っ張り入れた。
あたしはスルスルと黒崎来斗の服を脱がして行く。
なに余裕ぶってんの?あとでアンアン言うところが早くみたい。
あたしはすぐに、こいつのアソコをいじり始めた。