ゆらゆら
ダンッッ………




「いった…。な、なに!?」




突然黒崎来斗にベッドに押し倒された。





黒崎来斗の指があたしのワイシャツのボタンを全て外す。





「ちょっと!!なにいきなり!!!」




どんなにもがいてもあたしの両手をつかんだ黒崎来斗の手はビクともしない。




「女が男に勝てるわけねえだろ。大人しくしてろよ。」








黒崎来斗の手があたしのスカートの中に入った。





「本当になんなの…!?やだ、やめっ………あああっ…」







悔しいけど黒崎来斗はうまい。






「感じてるんじゃねえかよ。もっと気持ちよくしてやるよ。」






黒崎来斗があたしに入ってくる。






「やっ………。」








いきなりなにこいつ!?ありえない…。




暴れても暴れてもこいつの力にかなわない。








黒崎来斗が動くたびにあたしは声を我慢する。


絶対感じるもんか。





「なに声我慢してんだよ、どうせなら子供産ませてやろうか?」






悔しい悔しい悔しい。




けどなんだろう。







ほぼ毎日男にヤられてるけどこいつは何かが違う。






なんていうのか、優しい。
< 9 / 17 >

この作品をシェア

pagetop