新選組ギャグ隊!







とんとんとんとん....ひたすら切ったち焼いたり。




「ふ~できた!!源さん、一さん。どーですか?」


うむ。今日の味噌汁とおひたしもおいしそうだ。



「あ~もう少しだよ。」

「ご飯はできた。」



一さんはご飯を炊き始めたら源さんのを手伝ってたみたいだ。

2人でたくあんを分けている。



「よし。こっちもいいよ!さすが浅緋はいつもはやいなぁ。」


家事は小さい頃からやっているから得意だ。


「えへへ。あいがとうございます。」

ヘラァと笑い、


「じゃあ、あたし、みんな起こしてきますね!」


いつもあたしがみんなを起こしていき、その間に2人が運んで、全員お越し終わったあたしが、その辺にいる隊士をランダムに選んで、手伝ってもらい、残ったものも運んでいく。



みんな喜んで運んでくれるから助かる。





「さぁー!皆さん朝ですよー!早くしないと朝餉冷めますよー!!」



こうしてみんなを起こしていくんだが、一番最後、ここが一番の難関である。







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