年上彼氏

？｢あれ？花井？｣

後ろから声をかけられたため二人同時に振り向いた。

蓮｢ちっーす
紅井先輩｣

紅井先輩？？？

紅｢元気そうだな……ん？その隣にいるこは？もしかしてお前の女か？｣

蓮｢イヤイヤコイツは俺の妹ですよ
楓夏紹介するよここの高校の卒業生の紅井亜貴斗（あかいあきと）先輩だよ

先輩紹介します俺の妹の楓夏です今年入ったばかりで…｣

亜｢楓夏ちゃん？よろしくね？そんなに警戒しなくてもいいよ？｣


蓮｢こら俺の後ろに隠れるな……
すいません先輩……楓夏は人見知りが激しい子でして……｣




｢……よろしく…お願い……します……｣

亜｢こちらこそよろしくね

今年はアレ出るのか？｣

蓮｢出たいのですが…clの人数がいなくて……

そうだ……楓夏お前マイ楽器持ってたよな？clの｣


｢持ってるけど……まさか｣

蓮｢そのまさかだ
お兄ちゃんと大会でよ｣

｢春くんもでるの？｣

蓮｢出るよ｣

｢りっちゃんも？｣

蓮｢多分……｣

｢じゃあやる｣

蓮｢スコアは俺のを貸すから…春｢蓮何やってるんだって紅井先輩と楓夏ちゃん!!｣ﾁｯ｣

春｢蓮まさかとは思うけど……出すつもりじゃ……｣

蓮｢そのまさかだ｣

亜･楓（（俺/私完全に空気!!!!!!!））

春｢俺はいいけど……楓夏ちゃんいいのか ？｣

蓮｢ふう(←楓夏のあだ名）いいよな？｣

｢わたしはいいけど……ブランクあるよ｣

蓮｢ねぇーだろ？｣

亜｢練習すればそんなの無くなるよ｣

春｢ココで離すのもあれだし……音楽室行こっか
蓮おまえ早く音楽室いけ顧問がおかんむりだ｣

蓮｢まじか……｣
お兄ちゃん……何やってんの……

春｢んじゃ行きますか……｣