私の生きた証
4章…心傷
私が小学3年生から、高校に上がるまで…

小学3年のとある日…

私は、普段通り、学校に来た。
教室から、私に対する空気が重かった…
ずっしりと、身体中に伸し掛かる嫌な空気

「おはよ」

「…」

私の挨拶には誰も反応してくれなかった…

「ねぇ、ちょっときて」

そんなとき、ユカちゃんと言う女の子に私は、呼ばれた

明らかにユカちゃんは怒ってる…

「これ、あんたでしょ?」

交換ノートを見せられた。
このノートみせてもらいましたー
誰が見たと思う?
私、永久がかいたのー

「違う…」

「何が違うの?名前、書いてんじゃん!もう、先生にも、お母さんにも言ったから。」

「…」

私は反論することもできなかった。
でも、あれは、私の字じゃない…ユカちゃんの字だった

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