桜の舞った夜ー運命<サダメ>ー Ⅰ(番外リク受付中)




誠「なぁ怜香」



「んー?どしたの」






冬真っ只中の土曜日、私はいつも通り早起きしてトーストを食べていた。



最後の一口を口に含もうとした時、後ろから誠の声が耳を刺した。






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