桜の舞った夜ー運命<サダメ>ー Ⅰ(番外リク受付中)
すばるの考えを読み取ったように蓮は口を開いた。
すばるは悔しさに唇を噛み締めたあと、
「世界No.3ハッカーの僕でさえロックが解けないなんて....っ」
と、パソコンに力を入れた。
その時、ピキ....と悲鳴をあげたパソコンでハッと我に返り、静かにパソコンの電源を落としたあと鞄の中にしまった。
そして
「....早く行きましょう、もう既に遅刻してるんですから」
とみんなに声をかけた。
春・由「そうだね!」