桜の舞った夜ー運命<サダメ>ー Ⅰ(番外リク受付中)



ほら、はーやーくー?

と、ニヒルな笑みを浮かべながら日本刀を持って近づいていくと、尻をついたまま後ずさっていく組長の首元に刀を当てた。





尾長「ヒッ…!

おっ、尾崎組っは、かっかか、解散…する……っ」




「よくできました★」




解散したことを褒めると、あからさまにほっとした表情になる。




でも………





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