ハッピーアワーは恋する時間
「亜幸さん、コンタクトつけてるの?」
「いや。6年前くらいだったか、レーシックしたんだ。おかげで裸眼の視力が、0・1から1・0になった」
「うわすごっ!あれって痛くないんですか?」
「いや全然」
「ふーん・・そっか」
「何。レーシックしたいのか」
「いやいや!しなくてもちゃんと見えてるから大丈夫・・です」
「あ、そ」
「なんか、メガネをかけてない亜幸さんって、ちょっとだけ雰囲気が・・・変わったから。もしかしたらおとり捜査中?とか思っちゃった」と私が言うと、亜幸さんはハハッと笑った。
「違うよ。それに、俺は一度も覆面捜査はしたことないし、たぶん今後もする機会はないだろうな」
「あ、そう。でもまだ・・・刑事、なんでしょ」
周りに聞かれないように・・周辺には誰もいないんだけど・・・「刑事」という部分からは小声で聞いた。
「いや。6年前くらいだったか、レーシックしたんだ。おかげで裸眼の視力が、0・1から1・0になった」
「うわすごっ!あれって痛くないんですか?」
「いや全然」
「ふーん・・そっか」
「何。レーシックしたいのか」
「いやいや!しなくてもちゃんと見えてるから大丈夫・・です」
「あ、そ」
「なんか、メガネをかけてない亜幸さんって、ちょっとだけ雰囲気が・・・変わったから。もしかしたらおとり捜査中?とか思っちゃった」と私が言うと、亜幸さんはハハッと笑った。
「違うよ。それに、俺は一度も覆面捜査はしたことないし、たぶん今後もする機会はないだろうな」
「あ、そう。でもまだ・・・刑事、なんでしょ」
周りに聞かれないように・・周辺には誰もいないんだけど・・・「刑事」という部分からは小声で聞いた。