ハッピーアワーは恋する時間
ロマンチックなラブロマンス
「さーて・・・あ。せつなちゃーん、おむつパンパンだねー。換えよっか・・・あら。おしりふきがない・・あー、せつなちゃん。もうちょっとママをねんねさせてあげようねー」
どうやら今のせつなちゃんは、ベッドに寝かされるのが嫌らしい。
このままぐずって泣いてしまうと、春花さんが起きちゃう!
予備のおしりふきは探しても見つからないし・・・お店にいる佐久間さんに聞いてみよう。
なければ私が買いに行けばいいよね。
「せつなちゃん、おまたせー。とりあえず、今ある分でパパッとおむつ換えちゃおう」
新しいおむつに換えると、せつなちゃんはまたご機嫌になった。
せつなちゃんのおなかをコチョコチョとくすぐってみたら、笑ったような気がして。
天使の微笑みに、私の心がまた癒される。
赤ちゃんか・・・。
もう二度と恋をしない私は、結婚もしないわけで。
ということは、赤ちゃんを授かることもないんだよね・・・。
と思ったら、ちょっとだけ悲しくなった。
「でも。自分の赤ちゃんを授からなくても、こうして友だちの赤ちゃんに触れる機会はあるもんねぇ。だから、悲しむ必要はないない!」
なんて言ってるうちにお店に着いた私は、そこにいる亜幸さんを見て、思わず足が止まってしまった。
どうやら今のせつなちゃんは、ベッドに寝かされるのが嫌らしい。
このままぐずって泣いてしまうと、春花さんが起きちゃう!
予備のおしりふきは探しても見つからないし・・・お店にいる佐久間さんに聞いてみよう。
なければ私が買いに行けばいいよね。
「せつなちゃん、おまたせー。とりあえず、今ある分でパパッとおむつ換えちゃおう」
新しいおむつに換えると、せつなちゃんはまたご機嫌になった。
せつなちゃんのおなかをコチョコチョとくすぐってみたら、笑ったような気がして。
天使の微笑みに、私の心がまた癒される。
赤ちゃんか・・・。
もう二度と恋をしない私は、結婚もしないわけで。
ということは、赤ちゃんを授かることもないんだよね・・・。
と思ったら、ちょっとだけ悲しくなった。
「でも。自分の赤ちゃんを授からなくても、こうして友だちの赤ちゃんに触れる機会はあるもんねぇ。だから、悲しむ必要はないない!」
なんて言ってるうちにお店に着いた私は、そこにいる亜幸さんを見て、思わず足が止まってしまった。