想い
勇っていう子は、美歩さんが前に
連絡先だけ交換してる人で、
一応担当みたいな感じなのかな。
今日、お店に新規で行けるかとか
値段交渉をしてくれたのは
この勇だった。
「相変わらず、カッコイイけど
全然飲まへんなっ笑」
美歩さんの横にいつの間にか
座ってた勇のほうを見て
美歩さんが笑いながらつっこんだ。
笑ってるけど…ちょっと怖さを感じるのは
私だけ?笑
美歩さんは、ホスト達にも大抵
怖がられる人だ。きっと美歩さんタイプは
手強いんだろうと思う。
「沙弓、飲んでるんか?」
「えっ?あ、ぅん‼︎ 飲んでるよ〜」
ぼうっとしてたら慎士さんに突っ込まれた。
「もうちょいだと思うから、待っとけよ〜」
「遅いな〜」
「ハハハッ。けど本当に今一押しやからなー」
そう、私はこの慎士さんのいう
今一押しとやらな子を待っている。
連絡先だけ交換してる人で、
一応担当みたいな感じなのかな。
今日、お店に新規で行けるかとか
値段交渉をしてくれたのは
この勇だった。
「相変わらず、カッコイイけど
全然飲まへんなっ笑」
美歩さんの横にいつの間にか
座ってた勇のほうを見て
美歩さんが笑いながらつっこんだ。
笑ってるけど…ちょっと怖さを感じるのは
私だけ?笑
美歩さんは、ホスト達にも大抵
怖がられる人だ。きっと美歩さんタイプは
手強いんだろうと思う。
「沙弓、飲んでるんか?」
「えっ?あ、ぅん‼︎ 飲んでるよ〜」
ぼうっとしてたら慎士さんに突っ込まれた。
「もうちょいだと思うから、待っとけよ〜」
「遅いな〜」
「ハハハッ。けど本当に今一押しやからなー」
そう、私はこの慎士さんのいう
今一押しとやらな子を待っている。