【完】サックスパートの日常
「え…嘘!私も、ずっと七菜香のことが好きだった。」
ナミちゃんがそういうと舞男くんが思わず突っ込みます。
「ちょっと待って。俺は?俺のこと好きなんじゃないの?」
「確かにね。でも、今はもう七菜香が一番好き。私と付き合って。」
「ナミ…喜んで。」
あらら、私の彼氏取られたよ??
「てことで、結菜先輩。おれと付き合いませんか?てか。付き合いましょう。強制です。」
そして寄ってくる舞男くん。
ありえない結末。
でも私は、他の結末させる方法を知ってる。