不倫と浮気の三角関係
起きる

朝ご飯を食べる

お風呂に入る

髪を乾かす

チャリで20分かけて登校

0限の朝補習:眠い

朝のSHR:先生うるさい

1~6限:眠いだるいわかんない

帰りのSHR:先生黙って。




ある朝、7:15に起きた。


寝坊だ。どう頑張っても0限には間に合わない


やばいやばいやばいやばい…

もういいや!どーせ正規の授業じゃないし




次の朝、7:30に目覚めた。


以下省略





もう私が0限に出ることはなくなっていた


それどころか学校自体を休みがちになった





学校に行く意義が見出だせない


何の楽しみもやりがいもない


面白い人がたくさん居るって聞いていたのに、みんな普通の高校生


なんだかノリが合わない


何がそんなに面白いのかわかんない


周りと一緒に笑えない


時間をただ消化していくだけ


その頃の私は周りにいる人や学校のことを軽蔑すらしてたと思う





学校に行かなくなると数学なんて面白いほど

ちんぷんかんぷんになっていた





しきりに先生から呼び出しを食らうようになった


それからは出席日数を考慮に入れつつさぼる様になった


先生があまりにも心配するから

先生の心配の通りに何か理由があって学校に行けない

可哀想な子なんだと思い込むようにした


そしたら本当に毎日がつらくなった


訳もわからず涙が出るようになった





評定が足りなくて進級には追試験が必要だった


落ちるとこまで落ちたなと思ったけど偏差値も20まで落ちていた



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