Happiness



すると…突然暖かい感触に包まれた



私…先生に抱きしめられている…




晴『なぁ、、結愛。俺が医者になった理由を考えるとしたら…それは結愛、お前を助ける為だったんだと思う』



え…?先生…?



晴『俺はまだお前に何もしてやれてないだろ…。俺がお前の進む道を照らしてやる…』



優しい声で私の耳元でささやく先生。



先生ダメだよ、優しくしないで…




晴『結愛?1人じゃないだろ?俺がいる。郁美さんだっている。日比野だって心配していた』


晴『俺の為に生きてくれ。』




先生…。





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