いつだって僕らは
自分の部屋に入り、早速手紙を読んでみる。




―初めまして、小波 燐です。
俺の事は、恭介から聞いてるかな?恭介の親友で、俺が転校した時から恭介とは文通してるんだ。
恭介って馬鹿な奴だろう?でも良い奴だ。きっと君もそう思ってるよね。
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