瞬間と君

紹介

空side☆


そのあと僕たちは御主人様の家に向かった 勿論僕は猫になって


『ただいまー』


御主人がドアを開けると母親らしき人が

「おかえりなさい、遅かったね」

家事をしていたのかタオルで手をふきふき出てきた


『お母さん、あのねお願いがあるんだけど』と僕を目の前につきだす

『この猫飼ってもいい?』

お母さんは少し驚いた顔をしたがすぐに笑って

「美海が何か欲しがるなんて珍しいね、しかもこんなに可愛い猫ちゃん連れてくるなんて」


と僕の頭を撫でる


ということで快くOKがでた


その後御主人は僕を自分の部屋に連れていってくださった












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