瞬間と君

かき氷

空side☆

『じゃあ他に涼しく過ごせる場所ないかな』

「うーん。それじゃあ逆にこの暑さを利用しようか」

空はゴロりと起き上がって私を見る

『どういうこと?』

意味がわからず聞き返す

「いいから、出掛けよう」

まだ私はどこに行くのかもわからずカバンを肩に掛け外にでる


2人で歩いていると、ここは駅前


そこにはカフェやカラオケ、洋服屋など沢山のお店が立ち並びキラキラしている


私がそれに見とれていると空はテラスがある1つの店に入って行った

そのお店は

『かき氷屋?』


















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