浮気彼氏と甘々幼なじみと私【完】




そして、俺と萌は付き合った。




萌が家に入るのを見届けて、すぐにアイツに電話を掛けた。




そしたら、アイツは
  




『やっぱり、龍訝告白したのか』





『あれは、龍訝と萌が両思いってわかってて、はやく付き合って欲しかったから言ったんだよ』





そう、アイツは言ってきたんだ。


何言ってんだよ、あの時のお前、目がマジだったくせに。




まぁ、それがアイツの良いところだな。




 
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