浮気彼氏と甘々幼なじみと私【完】
そんなこんなで後少しで学校とまで来た。
そしたら有紀が……
『ギュ』
「あ、有紀なにして!?」
「ん?ああラブラブアピール?」
「え?ちょっなん!?」
「そうだ萌、放課後一緒にアイス食べに行こうか」
「えぇ!?
やったぁ!」
「はは、萌は本当にアイス好きだなー」
「うん、大好き!
もうね
愛してる
ってくらい!」
「///////」
「ん?
どうしたの、有紀顔真っ赤……」
「いや、大好き!とか愛してる!って萌が言ってるのが俺に言われてるように
錯覚して……」
「//////////」
こうして、二人で真っ赤になりながら手を繋いで教室まで行った。
まさか、龍訝が私たちを睨みながら見ているとは知らずに……