私は翼に恋をした
「はるとー!今日は部活くんの早いジャーン。」



大翔は後ろから私を抱き締めたまま先輩を見据える。


「あんま、こいつにベタベタしないでもらえます?練習なら俺がみるんで。」


なんか、怖いよ?はるとー!


「ちぇー!妬くなよ、大翔ー。じゃね、世那⭐」


先輩は大きなウインクを残して去っていく。
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