嘘つきな私。
あれから何事もなく
平和に暮らしていた私は
普通に小学校の卒業式を迎え
中学校に入学した
私のクラスは…
“1年8組”
「美月、ちゃうクラスやん」
「ほんまや。美月やっていかれへん」
「ウチも知らん子ばっかやし」
ほんまに笑えへん。
大丈夫かな 自分
「ま、とりあえずクラス行くわ」
そう言って教室に入った
えーっと 席どこやろ
橘…橘…っと
自分の席を見つけて座ると
後ろから声をかけられた
「なぁ、お前 橘であってる?」
なんやこいつ。
「あってるけど。」
「ほんなら俺ここやわ」
そう言ってドカッと私の後ろの席に座る
髪の毛ツンツン野郎
第一印象は 生意気なやつ
やったのに
「なぁ、美月!宿題みせて!頼む!」
なんでやろう
「はぁ?また?」
仲良くなったのは
「ほんま みーちゃんと和樹
うっさいなぁ」
「お前ら 目立ちすぎやぞ」
笑いながら おちょくってくる二人は
クラスで仲良くなった いわゆる いつメン
おとなしそうに見えて 実は口が悪い
宮本 優希ちゃん
麻耶の幼なじみの 横山 直哉
そして髪の毛ツンツン野郎の 津田 和樹
と私の4人でよく連むようになった
平和に暮らしていた私は
普通に小学校の卒業式を迎え
中学校に入学した
私のクラスは…
“1年8組”
「美月、ちゃうクラスやん」
「ほんまや。美月やっていかれへん」
「ウチも知らん子ばっかやし」
ほんまに笑えへん。
大丈夫かな 自分
「ま、とりあえずクラス行くわ」
そう言って教室に入った
えーっと 席どこやろ
橘…橘…っと
自分の席を見つけて座ると
後ろから声をかけられた
「なぁ、お前 橘であってる?」
なんやこいつ。
「あってるけど。」
「ほんなら俺ここやわ」
そう言ってドカッと私の後ろの席に座る
髪の毛ツンツン野郎
第一印象は 生意気なやつ
やったのに
「なぁ、美月!宿題みせて!頼む!」
なんでやろう
「はぁ?また?」
仲良くなったのは
「ほんま みーちゃんと和樹
うっさいなぁ」
「お前ら 目立ちすぎやぞ」
笑いながら おちょくってくる二人は
クラスで仲良くなった いわゆる いつメン
おとなしそうに見えて 実は口が悪い
宮本 優希ちゃん
麻耶の幼なじみの 横山 直哉
そして髪の毛ツンツン野郎の 津田 和樹
と私の4人でよく連むようになった