はると先輩
「そういえばこはる何組?」
「えっと、4組、です。」
「お!ほんと?
俺も4組」
窓から覗いたら見えるんかなー
なんて言って先輩は笑った
…先輩はよく笑う。
「あっ!こはる!今日何曜日だ!?」
突然先輩が声を上げる。
「えっ、すっ、水曜日です・・」
「まじか・・忘れてた・・」
わすれてたってなにを・・・
「あっ・・」
「お、知ってる?水曜日限定の購買のメロンパン」
水曜日限定の購買のメロンパン、
それは1年生の間でもよく聞く話題で、
「あれですよね、大半が2、3年生に占領されるで有名のメロンパンですよね」
「ぶはっ!なんだよそれっ
まあ、合ってるっちゃ合ってるけどな」
1年生の間じゃまだメロンパンを食べたことがある人はいるとかいないとか・・。
「あれ焼きたてのメロンパンなんだぜ?
うまいぞー」
にひひ、と先輩は笑う。
その話をする先輩があんあまり可愛かったから、
「そうなんですね・・。
食べてみたいです」
なんて、購買に行ったこともないくせに。
「えっと、4組、です。」
「お!ほんと?
俺も4組」
窓から覗いたら見えるんかなー
なんて言って先輩は笑った
…先輩はよく笑う。
「あっ!こはる!今日何曜日だ!?」
突然先輩が声を上げる。
「えっ、すっ、水曜日です・・」
「まじか・・忘れてた・・」
わすれてたってなにを・・・
「あっ・・」
「お、知ってる?水曜日限定の購買のメロンパン」
水曜日限定の購買のメロンパン、
それは1年生の間でもよく聞く話題で、
「あれですよね、大半が2、3年生に占領されるで有名のメロンパンですよね」
「ぶはっ!なんだよそれっ
まあ、合ってるっちゃ合ってるけどな」
1年生の間じゃまだメロンパンを食べたことがある人はいるとかいないとか・・。
「あれ焼きたてのメロンパンなんだぜ?
うまいぞー」
にひひ、と先輩は笑う。
その話をする先輩があんあまり可愛かったから、
「そうなんですね・・。
食べてみたいです」
なんて、購買に行ったこともないくせに。