一途な彼と不器用彼女①
疾風「お前殺気出しすぎ。」
は?これで出しすぎとか頭イカレてるんじゃない?
こんなの疾風達の殺気よりも弱いでしょ。
蒼依「だって殺気だした方が楽でしょ?
それにまだこれ20もないよ。」
疾風・空良・啓「は?」
いやー驚かれてもー。
毒総「な、なんでこんな小娘に...!」
だから油断大敵ってゆったでしょ...?
ってか私まだ名前しか名乗ってなかったわね...。
蒼依「なんでって...。
ねぇ?私の名字でなにか思い出さない...?
それになんで私がヤクザから狙われているか知ってる...?」
もうここまで言えばわかるかな?
もう別に正体バレてもいいけど私の事馬鹿にされるのは気に食わないなー...。
潤「はっ!?
お前ヤクザから狙われてんのか!?
それにお前の苗字って...!」
毒総「お前の名字になにがあんだよ!
お前の名字は紺野だろ!!
紺野...の.........!?
お前...!?まさか...!?」
気づくの遅いなぁー?
それに王覇のみんなも遅いよ。