一途な彼と不器用彼女①


毒総「で、でもな!
こっちには神辺組と溝端組がついているんだぜー!
たぶんもうすぐ来るはずなんだけどなー!
お前ら4人でもさすがに組二つを相手にできねーだろ!」


やっぱり組が付いてたか。


じゃあ今回は私1人で戦おうかしら?


疾風たちは休憩でもしててもらおうかな?


蒼依「じゃあはやく呼んでよ、そいつら。
...........俺一人が相手してやるよ。」


そんなヘボい奴らなんて俺だけで楽勝だ。


ましてや雑魚なんてなおさら。


疾風・空良・啓・王覇「は?」


疾風「お前自分の体大丈夫かよ!!」


あ、忘れてたわ私が心臓病と喘息だったこと。


こういうとき持病があると大変ね。


でもまぁー...。


蒼依「大丈夫よ。
さーって......お前ら覚悟はできてるよな」


俺はあえて次期組長モードにした。


もちろん殺気も少々だしてね。


だって組が来るんでしょ?


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