一途な彼と不器用彼女①


なんて私がニヤリと笑った時王覇と敵以外のみんなもニヤリと笑った。


あ、やっぱり、あいつらはわかるよな。


でもニヤついた=協力するっというわけね。


多分読者の人たちもわからないと思う。


だから結論を楽しみにしててよ。


さぁ...俺らの__に誰が気づくだろうか...。


優依「ま、ママぁ!
優依...まだ藍君に...告白してないんだよぉー...。
それなのに...もう死んじゃう...なんて嫌だよォー...。
もう...ヒック...藍君に会えないなんて...ヒック...嫌だよぉー...ウー...」


蒼兎「ママ...助けてよぉ!
ママ強いんでしょ!ねぇ!
僕まだ死にたくないよ...!
うわぁぁぁぁぁぁぁん...。」


上條若「ほらぁーお母さんー自分の子供がないてますよぉー?
早くあやさなくていいんですかぁー?
ってあ、そうだった。
こいつ今自分の子供を人質に取られているから動けないんだった!
ガハハハハ!本当にかわいそうな子供だよなぁー!
助けて欲しい時に助けてくれないなんてよぉー?
母親として失格じゃねーの?ニヤリ」


蒼依「...クソッ...。」


疾風「あ、蒼依!気にするんじゃねーぞ!
あいつの言うことなんて!
お前はあいつの母親だ!!
立派な母親だぞっ!」


.............。


疾風よくそんな恥ずかしい言葉なんて言えるよね。


___だとしても。


ついつい照れるじゃん。



< 164 / 356 >

この作品をシェア

pagetop