一途な彼と不器用彼女①



でも私たちの絆...舐めないでくれる...?



3人(梨絵・蒼兎・優依)「なーんてね☆(な!)」


王覇・敵「はっ!?」


パーンッ!←優依の発砲音


パーンッ!←蒼兎の発砲音


シュッ!←梨絵がナイフを投げた音


神辺下っ端「ヒィッ!」


梨絵「私たちが蒼依を殺すと思うの?ニヤリ」


優依「バカだね。」


蒼兎「嫌、馬鹿だろ」


上條若「はっ!?
この現状はどういうことだよ!」


魁柊「そうだぞ!
梨絵達は蒼依を裏切ったんじゃねーのかよ!?」


潤「やべー頭がおかしくなりそうだ。」


蒼依「本当にバカだよね。
梨絵のこんなにわかりやすい演技に気づかないなんて。
こんなの嘘に決まっているでしょ。
まず梨絵が私を殺せると思うの?」


神辺組長「ってことは...!
お前俺らを裏切ったのかよ!?」


梨絵「え、私の頭の中ではそのつもりだけど何かおかしい?」


いや、おかしくないはずだよ。


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