一途な彼と不器用彼女①


戒「とりあえず蒼依には?」


疾風「ああ、蒼依には適当に言えば大丈夫だ。」


蒼依には蒼依がご飯ちゃんと食べれるまで陸と住めなんて言えば大丈夫だ。


まぁ最後に少し父親命令なんて言えばすぐだ。


まぁ父親ではないけどな。


那緒「わかった。
んで今あいつはどこにいるんだ」


陸「あ?蒼依なら空き教室で寝てるけど」


おい!さっき言った所じゃねーかよ!


って用件を伝えるまではわかんねーよな。


まぁ今回はしゃーない。


とりあえず...


疾風「陸お前とりあえず蒼依の所に戻れ。
もしかしたらうなされているかも知れね。」


誰か一人は付き添わねーと。


まだ一ヶ月も先の事だから今は一人でいると泣くだろう。蒼依は。


だからお前はとりあえず向かえ。


陸「ああ。
お前らも教室戻れよ。」


そしてお前らは...


那・戒・魁・夏・潤「ああ(わかった)。」


蒼依を闇から助けてやってくれ...。



それが俺らの...優兎斗の頼みだ。


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