一途な彼と不器用彼女①


5000人が1000人ぐらいなった。


ふ...これならアイツのところまですぐに行けそうだな。


でもめんどくせーし...


蒼依「てめーらもうまとめてこい。
俺がすべて再起不可能にしてやる。」


まとめてこいよ。


すべて再起不可能にしてやるから。


敵「お前ふざけやがってっ!
俺らをなめんじゃねー...グハっ!」


だからなめてんのはお前らだろ。


蒼依「お前らもこいよ。」


敵「オラァァァッ!」


はぁ...ばかはどこまでいってもばかなんだな。


俺は全神経を集中させた。


こうすれば敵がどこにいるかわかるって事!


バキッ!


ドスッ!


パシッ!


バキッ!


ドーンッ!


ほらな?


こうすれば敵に一撃できるって訳。


そして俺は敵の鳩尾に拳を入れる。


そうすれば再起不可能だ。


もしかしてこいつら死んでるかもな。


鳩尾を殴ると気絶あるいは死亡なんて事もあるらしいからな。


ま、俺はどーでもいいけど。


俺はこれからもさっきと同じことを何回も続けた。


鳩尾を狙い時には男の大事な所に当たり。


そして敵が残り5人になったとき私の体力ももう残りわずかとなった。


それと同時に心臓もいたんだ。


こんなとき自分を憎んでしまう。


なんでこんなに弱いのだろうか。と。


でもそれも今日まで。


敵1「あんたすごいよね。
1人であの糞達を物の数十分で片付けるなんて。
さすが紺野組のお嬢。
でも俺らはあの糞どもとは違うから早く片付けれるか?
あんたももう体力やばいんじゃねーの?ニヤリ」


糞ども...か。


まずあんたら信頼って言葉知らねーの。


って私も言えるわけでもないけど。


でも少なからずあいつら...王覇のみんなよりも断然カッコ悪い。


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