一途な彼と不器用彼女①
*唯斗side*
俺は今明神高校の教室にいるんだけど。
まず俺がこの学校に転入してきた経路を話すとするか。
昨日疾兄から電話があってな...。
“蒼依がこの学校自主退学したから暇だよぉー。
唯斗くん俺の学校に来てよぉー。”
なんて言ってきた。
正直に言うとな...
“キモい、疾兄”
あ、ヤベ、ついつい声に出してしまった。
俺は声に出したことを後悔したのはその後の疾兄の発言である。
“クソ...俺はそんな子に育てたつもりはねーよ!”
いや、まて、疾兄に育てられた覚えない。
“じゃあしゃーねーな。
あのな俺の学校には鈴がいるぞー?
鈴今蒼依か居なくなったから男からモテてるぞー?
鈴が心移りしてもしんねーぞ?ニヤリ”
そうか、疾兄は俺を脅してきたか。
でもまぁ鈴とおんなじ学校に入るのもいいかもな。
それに男に目を付けられているならそいつらをボコボコにしねーと。ニヤリ
“わかった。
明日いく。”
という話なんだよな。
俺は鈴とおんなじクラスになると思ったんだが案の定隣のクラスになってしまった。
つまり俺は疾兄...「唯斗くぅーん
かっこいいー///」
...疾兄にまんまとダマ...「唯斗くぅーん彼女にしてぇー///」
...まんまと騙され...「唯斗くぅーん抱いてぇー///」
うるせ、俺は今現状報告してるのに俺の言葉遮るんじゃねーよ。
ってかまず俺彼女いる言ったよな?
それに抱いてぇーって何。
てめー抱くぐらいなら鈴とヤるよ。←おいそこノロけるな。
陸「唯斗、お前モテるんだな。」
唯斗「まぁーモテるんじゃね?
俺んちみんな美形だからな。」
順「“唯斗くぅーん抱いてぇー”だってよー。」
唯斗「順お前モテねーからって拗ねんなよ。」
順「ッば!ばかやろ!
お、俺もモテるんだよ!!」
あーこいつ本当にモテないんだな。
可哀想に。
俺は今明神高校の教室にいるんだけど。
まず俺がこの学校に転入してきた経路を話すとするか。
昨日疾兄から電話があってな...。
“蒼依がこの学校自主退学したから暇だよぉー。
唯斗くん俺の学校に来てよぉー。”
なんて言ってきた。
正直に言うとな...
“キモい、疾兄”
あ、ヤベ、ついつい声に出してしまった。
俺は声に出したことを後悔したのはその後の疾兄の発言である。
“クソ...俺はそんな子に育てたつもりはねーよ!”
いや、まて、疾兄に育てられた覚えない。
“じゃあしゃーねーな。
あのな俺の学校には鈴がいるぞー?
鈴今蒼依か居なくなったから男からモテてるぞー?
鈴が心移りしてもしんねーぞ?ニヤリ”
そうか、疾兄は俺を脅してきたか。
でもまぁ鈴とおんなじ学校に入るのもいいかもな。
それに男に目を付けられているならそいつらをボコボコにしねーと。ニヤリ
“わかった。
明日いく。”
という話なんだよな。
俺は鈴とおんなじクラスになると思ったんだが案の定隣のクラスになってしまった。
つまり俺は疾兄...「唯斗くぅーん
かっこいいー///」
...疾兄にまんまとダマ...「唯斗くぅーん彼女にしてぇー///」
...まんまと騙され...「唯斗くぅーん抱いてぇー///」
うるせ、俺は今現状報告してるのに俺の言葉遮るんじゃねーよ。
ってかまず俺彼女いる言ったよな?
それに抱いてぇーって何。
てめー抱くぐらいなら鈴とヤるよ。←おいそこノロけるな。
陸「唯斗、お前モテるんだな。」
唯斗「まぁーモテるんじゃね?
俺んちみんな美形だからな。」
順「“唯斗くぅーん抱いてぇー”だってよー。」
唯斗「順お前モテねーからって拗ねんなよ。」
順「ッば!ばかやろ!
お、俺もモテるんだよ!!」
あーこいつ本当にモテないんだな。
可哀想に。