一途な彼と不器用彼女①


もっと話したい。もっとこいつらとおりたい。


そう言った欲の顔をしていた。


だから私は...


蒼依「なんならさぁー?
星皆様方と一緒におりなよ?
今回のパーティーは私の誕生日会でしょ?
主役は私。星は関係ない。でしょ?
話する場所は予約しとくからゆっくり話しておいで。
〈ジヨンAホールの控え室もう1つ取ってくれるかしら?〉」


その方が星は楽しいでしょ。


ジヨン「〈はい、只今そちらに電話しましたところ控え室もう1部屋お取りすることができました。〉」


星「でも!蒼依!」


蒼依「だーいじょーぶ!
私にはジヨンがいるしね!ね?ニコ」


と言って私はジヨンに抱きついた。


するとジヨンは


ジヨン「〈しゃ...社長///〉」


といって顔を赤面させた。


ありゃ...そんなに嫌だった?


蒼依「ジヨンごめんね?
そんなに嫌だったとは...。」


ジヨン「〈ち、違うんです!
と、とにかく違うんです///〉」


そー?ジヨンがそーゆうならいっか。


星「でも...。」


とずっと言っている星。


あーも!じれったい!


蒼依「私がいいっていってるんだからいいでしょ!?
それに最近仕事ばっかで全然息抜きできてないじゃん。
今日ぐらい素直になれよ!あほ!」


そして私は「私にはボディーガード3人いるじゃん?」と付け加えた。


星「そ、そーだな。
ありがとうな蒼依。
〈ジヨン、ジョン、トーマス社長を頼みますね?〉」


他「〈わかりました!副社長!〉」


よし!じゃあ時間ないし。


蒼依「じゃあいくよ。
皆様も一緒についてきてくださいね?ニコ」


私はそういいそしてボディーガードを先頭にAホールに向かった。


陸「ありがとうな。
ってか日本語喋れたんだな。」


今陸と喋るのが一番辛い。


蒼依「はい。
私は以前日本に住んでましたからニコ」


頑張って愛想を振りまく。


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