一途な彼と不器用彼女①
*蒼依side*
俺たちは今本日の任務場所についた。
まぁ、第一印象は...。
汚い、臭い、そしてボロい...の三拍子。
ヤクザって何気に金持ってんじゃねーの?
金あるならせめてこの場所建て替えろよ。
そして外の瓦礫の山どうにかしろよ。
こんな所に長時間いたら頭がおかしくなる。
零「史上最強の汚さですね。」
零もおんなじ事思ってたんだな。
まぁ、そりゃ誰でも思うか。
蒼依「だな。
こんな所に長時間いたら殺られるぞ。」
零「そーですね。
では蒼依さん行きますか。」
蒼依「ああ。
お前らは俺らよりも前に出るなよ。」
俺らよりも前に出ちゃ命が危ねーからな。
命がいらないなら別にいいけど。
王覇「ああ(わかった。)」
じゃあいこうか。
今回はどのくらいの獲物なのか楽しみだな。
バァーン!
零が足で蹴るときれいに扉が飛んでいった。
ま、こんなにボロかったんだからしかなねーか。
白い煙が出ている先にはなにか人の気配を感じる。
あ、そうか、俺らを歓迎してくれたのか。
それはそれは嬉しいことだな。
零「おや、皆様お揃いですね。
なんとも嬉しい歓迎ありがとうございます。」
蒼依「だな、零。
んー...ざっと500人程度か。」
零「そーですね、黒蝶さん。」
「ヤクザをなめると痛い目見るぞ糞餓鬼!」
なめる...?
なめてるのはお前らだと思うけど...?
それよりも肝心なやつがいねー。
あいつ何処に行きやがった?
蒼依「ここには居ねーみたいだな。
北風麻亜は。」
「当たり前だろ!!
お嬢は今日はここにもいねーよ!」
あ、居ないのか。
で済まされねーよ。
俺らにも任務がある。
だから早いところ登場してくれないとな。
零「それは残念で...「パパまだ?」...おや?」
あ.........フッ.......。
コイツ命がほしくねーのかよ。
自分で自分の居場所伝えに来やがったニヤ
アホしかねーな。
「お嬢出てきてはダメっす!
早くお部屋に!」
もう遅いんだよ。
この場所に出たら戻るなんて事は...
蒼依「こーれはこーれは...北風のお嬢さんではありませんか。」
──デキナインダヨ。
俺たちは今本日の任務場所についた。
まぁ、第一印象は...。
汚い、臭い、そしてボロい...の三拍子。
ヤクザって何気に金持ってんじゃねーの?
金あるならせめてこの場所建て替えろよ。
そして外の瓦礫の山どうにかしろよ。
こんな所に長時間いたら頭がおかしくなる。
零「史上最強の汚さですね。」
零もおんなじ事思ってたんだな。
まぁ、そりゃ誰でも思うか。
蒼依「だな。
こんな所に長時間いたら殺られるぞ。」
零「そーですね。
では蒼依さん行きますか。」
蒼依「ああ。
お前らは俺らよりも前に出るなよ。」
俺らよりも前に出ちゃ命が危ねーからな。
命がいらないなら別にいいけど。
王覇「ああ(わかった。)」
じゃあいこうか。
今回はどのくらいの獲物なのか楽しみだな。
バァーン!
零が足で蹴るときれいに扉が飛んでいった。
ま、こんなにボロかったんだからしかなねーか。
白い煙が出ている先にはなにか人の気配を感じる。
あ、そうか、俺らを歓迎してくれたのか。
それはそれは嬉しいことだな。
零「おや、皆様お揃いですね。
なんとも嬉しい歓迎ありがとうございます。」
蒼依「だな、零。
んー...ざっと500人程度か。」
零「そーですね、黒蝶さん。」
「ヤクザをなめると痛い目見るぞ糞餓鬼!」
なめる...?
なめてるのはお前らだと思うけど...?
それよりも肝心なやつがいねー。
あいつ何処に行きやがった?
蒼依「ここには居ねーみたいだな。
北風麻亜は。」
「当たり前だろ!!
お嬢は今日はここにもいねーよ!」
あ、居ないのか。
で済まされねーよ。
俺らにも任務がある。
だから早いところ登場してくれないとな。
零「それは残念で...「パパまだ?」...おや?」
あ.........フッ.......。
コイツ命がほしくねーのかよ。
自分で自分の居場所伝えに来やがったニヤ
アホしかねーな。
「お嬢出てきてはダメっす!
早くお部屋に!」
もう遅いんだよ。
この場所に出たら戻るなんて事は...
蒼依「こーれはこーれは...北風のお嬢さんではありませんか。」
──デキナインダヨ。