一途な彼と不器用彼女①




私がリビングで天気予報をテレビで見ていると。



───ガチャ



と音がして蒼兎と優依が扉からひょこっと出てきた。


その一つ一つの動作もすごくかわいいんだよね。


本当に母性本能がくすぐられるんだ(2回目)


もーやばいよね、私重症?



優依「お着替えしてきたー!」



蒼兎「僕もだよ!!」



私は2人の頭に手をおき



蒼依「うんすごいじゃん!」



そういい私はクスッと微笑み2人の頭を撫でてあげた。


するとクスッと笑う2人。


本当にかわいい。


ずるいよね、───は可愛く見えるから。


ホント自分が惨めに見える。



蒼依「2人とも皆さんに挨拶をしなさい」



蒼兎・優依「はーい!(うん。)」



2人の自己紹介がまだだった。



優依「じゃあ優依から!
優依はー紺野優依(Yui)って言うんだよ?
えっとー今年でー4歳になるの!
蒼兎兄とは双子だよ?
よろしくね!」



優依さん可愛い、可愛い。


最後のウィンクも完璧。


4歳だけど挨拶も上手。



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