〔完〕俺様な君に恋をして。










「おい、お前大丈夫かよ。」









声をかけてくしゃくしゃのハンカチを差し出してくれた人。



それが彼だった。



「え、あ、ありがとうございます。。」



少しびっくりしたけどお礼をすぐに言った。



「それで少し拭いてから水道行け。どーせ、その足で部の前通りたくなかったんだろ。」



この人、私の気持ちわかってくれたんだ。ってすごくうれしくなった。
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