最悪Lover
途方に暮れる部員達・・・


そして、誰より悔しい想いをしている主将が口を開く。


「中学時代、俺と同格・・・いや、それ以上に強かった奴がこの学園にいる」


そんなの、初耳・・・

主将より強い人がいるなんて!


「明日、そいつに話をしてくる」




・・・



そして翌日、予想だにしていない人物が柔道着を着て、主将と共にやってきた。


「マジかよ・・・」


凍りつく道場内。


主将が口を開く。


「蓮條に、助っ人を頼んだ」
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