最悪Lover
でも、最近の感じで少し見直したのに・・・


また、こんな嫌がらせしますかっ!?


「も・・・どいてよ!」

自分の下でもがいている私を見て、満足そうな蓮條の表情。


コイツ・・・嫌いっ!

その思いがつい、声に出てしまう。


「アンタなんか嫌いっ!大っ嫌い!」


「俺もお前が嫌いだよ」


そういって、おもむろに蓮條が近付いてきたかと思うと・・・


「・・・っ!!」


強引に唇を奪われた。
< 26 / 122 >

この作品をシェア

pagetop