最悪Lover
嫌々、席へ案内する。


「・・・ご注文は?」


「俺、レモネード!蓮條は?」

「コーヒー、ホット」


「かしこまりました・・・」


ささっと、厨房に逃げ去る。


すると裏では、


「いいなぁ~瑞希ぃ!」


羨ましがる女子達。


ホントに代わってくれないかなぁ?


でも、後で蓮條になに言われるかわかんない。



出来上がったドリンクを持ち、蓮條達の席へ急ぐ。


これで、お役ごめんだ!!

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