誘惑したくなる上司の条件

「いや、でも暑いし…」

「そういう問題じゃないんだよ…分かれよ」

と、なんだか困ってるみたいなので仕方なく貸していただいた。


まあ、最終的にはまた酔っ払って


目が覚めたのは

自分の部屋のベッドの上だった。


ああ…また課長が送ってくれたのかな…?

休み明け、一応お礼でも言っておくか。


ベッドから足を下ろした時

むぎゅって

なんか足に柔らかい感触。

ん?

なんだ?


足元を見ると…


「えーーっ‼⁈‼⁈」

ベッドの下で…

私の足のしたに…


課長がいました。



< 48 / 186 >

この作品をシェア

pagetop