誘惑したくなる上司の条件
「いや、でも暑いし…」
「そういう問題じゃないんだよ…分かれよ」
と、なんだか困ってるみたいなので仕方なく貸していただいた。
まあ、最終的にはまた酔っ払って
目が覚めたのは
自分の部屋のベッドの上だった。
ああ…また課長が送ってくれたのかな…?
休み明け、一応お礼でも言っておくか。
ベッドから足を下ろした時
むぎゅって
なんか足に柔らかい感触。
ん?
なんだ?
足元を見ると…
「えーーっ‼⁈‼⁈」
ベッドの下で…
私の足のしたに…
課長がいました。