最強少女のはじまり。


そして、冬休み私達は、
必死に喧嘩を教わった。
しかも、お兄ちゃんの海翔が今総長を
しているらしい。



私に引き継ぎする前に、
喧嘩を叩き込ませるとかイキイキしてた。
もちろん、葉都も。



葉都は、暴走族に入ることを
前から決めていたらしい。
だから、一緒に頑張ることにした。



お父さんや海翔、他の幹部。
私は、色んな人に教えられた。
引き継ぎは、私の卒業式の日に決まっている。
それまでに、私は強くなって見せる。



カイト「きゅーけい!」



ハツ「はぁ。はぁ。はぁ。」



ツバサ「大丈夫?」



海翔が教えるのはほんとにスパルタ。
流石の葉都も息切れしてる。
それに比べて、海翔は涼しい顔をしている。
私もあれくらい余裕を持ってしっかり
しなきゃならない。





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