嘘恋
次の日、私はお母さんとお父さんの実家に行った。
思っていたのとは違って、どっちかとゆうと普通の一軒家に近い感じ。
でも、一軒家比べたら大きい。
そこにはメイドさん達がいた。
(現実にそんな人いるんだ、、。)
挨拶をして、いろんな話をしてもらった。
つらいのは自分だけじゃないんだって思った。
それからすぐに帰宅した。
「響、高校のはなしがあるんだ。」
お父さんは私のことを響ちゃんではなく響と呼ぶことにした。
私もそっちの方がいい。
「なに?」
「櫻嵐高校の理事長に許可をもらってきた よ。
週明けから学校にいきなさい。」
「わかった。ありがとう。」
こんな簡単に行きたい高校に行かせてもらってもいいのだろうか。
なぜか、罪悪感に浸された。