ママと呼ばれる日まで 障害のある娘と
乳児期
娘が産まれてからの毎日はとても新鮮でした。初めての赤ちゃんだったこともあり、小さな異変に気が付くことができなかったのかもしれません。今思えば色々とあったなー?と言うのが本音です。
☆場所見知りが激しく、生後四ヶ月で外食が難しくずっとないて、ご飯どころではなかった。
☆歩き始めは1歳3ヶ月少し遅め。
歩き始めたら目を離せば、どんなに高いところでも、よじ登り、手を離せば糸の切れた凧のように何処かに走り去ってしまい、ひと時も手を離せずに過ごしていました。
☆ 2歳半検診では何もできず、プレイルームのような決められた枠の中では全く遊ぶことができずにいました。ひたすら動いていました。
☆2歳半検診後、専門の病院を自分で探し受診し、早く保育園で集団行動に慣れさせた方がいいといわれ保育園にいれました。

私がお母さんたちに伝えたいのは、周りの携わってくれている人。たとえば、一番近い自分の母親(祖母)や父親(祖父)友人、あるいは市の保健師さんなど。色々な方が見えると思います。色々な意見があると思います。その中でも、個人差だから様子を見ましょう!これが一番多いでしょう。でも、今だからわたしはお伝えしたいのです。なぜなら。
母親が少しでも違和感を感じているのならそれがいちばんの答えだとわたしは思います。やっぱり母親の感はなによりも冴えているとわたしは思います。
病院にいくなり、市の検査にいくなり、なんだっていいんです。アクションを起こすことで、子供も救われます。なによりも母親自身が救われるんです。相当な勇気がいるかもじれませんが、もし今悩んでいるお母さんがいたとしたら、勇気を出して、一歩を踏み出してほしいです。絶対に今より自分の子供を愛せるようになるはずです。



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