詩
望む言葉
久々に聴いた歌声。
昔夢中になった時と変わらず、僕の奥底にある箱を刺激してくるんだ
重低音が響いてくるんだ
そして僕の本当の気持ちを思い出させるんだ
僕に本気を思い出させるんだ
僕が何をしたいか、僕がどこに行きたいのか
僕が何を考えているのか、僕がどんな気持ちなのか
全てを教えてくれるんだ。
なんでこんなに響いてくるのかわからない
なんでこんなに熱くなるのかわからない
なんでこんなに溢れてくるのかわからない
でもきっといつだって本気なのが伝わってくるからなのかな。
自分のことだったら本気になれることあるよ。
それが他人から見てどんな姿であったとしても僕は死ぬ気、本気なんだよ
苦しくてもたどり着きたいって思うんだ。
息ができない?
じゃあ息ができる場所まで走れよ、泳げよ、辿りつけよ
そしたらもう苦しくないだろ?
いつだって苦しいこと乗り越えた瞬間が快感なんだよ
もう一度その達成感、快感を味わいたいなら死ぬ気でやってみろよ
一度感じることができたならもう一度できるはずだろ?
なあ?
重い言葉なんて望んでいない
僕が生きるために自身を駆り立てる言葉がほしいんだ