永遠を君に…



確かに、私よりは頭いい。



でも私も言う程悪くはない。
私だってテストでは常に20位入りだ。


よくてトップテン。
カケルの学校へ行くとギリギリ100位に入れるかな?くらいなのだろうけど…


「余裕かましてると抜かせれるよ?」
偉そうに言った


「俺が居なくなったら 寂しいだろ?」
からかいの笑いじゃなくて 優しい微笑みだった。


くそぉ!何でもお見通しなんだな…。


「何でわかんのっ?///」
手の甲を口側にして隠す。


カケルは最後の一口を食べ終わると立ち上がり私のそばに来る。
私が見上げるとカケルは腰を曲げてキスをした。





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