永遠を君に…
「 エロいよ……華…」
キスをしたまま私はベルトを外す
「もう止まんねーよ?誘ったのお前だからな」
そう言うと勢いよくテーブルに私を乗せて身体を触っていった。
優しいのにどこか力強さを感じる。
「華…一生俺から離れんなよ…っ…」
カケルは 甘えるように言った。
「…うっん。私が死んだら……カケルも死んでくれる?」
あぁ とカケルは答えた。
本当にカケルは私と死んでくれるだろうか。
カケルが死んだら私は一緒に死ねるのだろうか。
でもカケルが死んだら もう……
私は完全に 独りぼっちになってしまう。
私が死んだら カケルの事を そばで支えてあげれる人もいなくなる。