永遠を君に…



ん…… 目が覚めて時計を見ると早いことに5時を回っていた。


「ねー、カケル…買い物…」


「んー?おー。」


私がソファを占領していたためカケルは床に座りながらソファにもたれて寝ていた。


目をこすって立ち上がり伸びをしてささっと用意を始めた。





「華、遅い。」


「…ごめん。」


言い出しっぺが用意遅いというのは どうかと思うけどカケル 用意するの早過ぎ‼


カケルは少し不機嫌になりつつ私な用意を待ってくれて一緒に玄関に出て バイクにエンジンをかけた。



バイクなので いつもより、ちょっと遠いスーパーへ行った。

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