永遠を君に…
悠斗はずっと私を見ててくれたから そんな事すぐに気付いたかのように話を聞いてくれた。
私も 素直に話した…。

汚い と思われるのかとか怖くなったけど悠斗は優しく抱き締めてくれた。

全て…本当に全て打ち明けた。

「分かった」と悠斗は一言 言った。

そして、その次の週から 悠斗は学校に来なくなった…
ただのズル休みだろうと思って次の日来る事を願った。
けど、いくら待っても来ない…
メールも電話もしても返事もなかった…

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