永遠を君に…


「は?何それ…」


「何 言ってんの?」


カケルは無表情で問いかける。


「もう会えない…会いたくない。好きじゃなくなった。」


言い終わるとカケルは怒りもせず脱力したように座っているだけだった。

それを見て居られなくなって荷物を持ちカケルの家から飛び出した。


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